
アトム法律グループ(本社:東京都千代田区、代表弁護士:岡野武志)は、公益財団法人 介護労働安定センターの理念に賛同し、このたび賛助会費という形で寄付を行いました。介護に携わる方々の「働きやすさ」と「働きがい」を守る活動を資金面から支援し、持続的な取り組みを後押ししてまいります。
背景:人を支える経験から、社会を支える取り組みへ
アトム法律グループは、刑事事件や交通事故を中心に、人々の暮らしに直結する法律問題に数多く取り組んできました。その過程で、生活を支える仕組みや社会課題に正面から向き合うことの重要性を強く認識しています。
介護分野における人材の定着や職場環境の改善といった課題は、社会基盤を維持する上で避けて通れないテーマです。公益財団法人 介護労働安定センターは、雇用管理や就業環境の整備、研修・調査・情報発信を通じて、介護従事者や事業者を支える役割を担っています。
アトム法律グループは、この取り組みに共感し、このたび賛助会費という形で寄付を行いました。社会課題に対して資金協力という形で参画することは、法人としての社会的責任の一端を担うものと考えています。
公益財団法人 介護労働安定センターについて
公益財団法人 介護労働安定センターは、介護分野における雇用管理や職場環境の改善などを目的とする全国組織です。
主な事業として、健康確保やキャリア形成に関する相談支援、研修・講習の実施、「介護労働実態調査」をはじめとする調査研究が挙げられます。また、出版・広報活動を通じて介護分野の現状や取り組みを発信しています。
(参考:https://www.kaigo-center.or.jp/)
今後の展望:暮らしを支える活動を広げていく
アトム法律グループおよびアトム法律事務所は、刑事事件、交通事故、離婚、相続など、人々の生活に密接に関わる分野を中心に法的サービスを提供してきました。
当法人は、今後も資金面での支援を継続し、介護分野の価値が社会に正しく理解されるよう寄与していきます。さらに、介護に限らず、地域社会や人々の暮らしに関わるさまざまな社会課題に対しても、理念に賛同する形で参画し、持続可能な社会の実現に向けて取り組んでいく方針です。