先日、アトム法律事務所の岡野弁護士が取材を受けた、TBS「Nスタ」が、昨日放送されました。
テーマは、日本では承認されていない経口中絶薬が販売されている実情についてでした。
未承認の医薬品を、薬剤師と名乗る者が販売していた事実に関する問題点について、刑事弁護士の立場から解説しました。
昨今、未承認の医薬品が、ネットや広告を介して販売されています。
妊娠した女性が中絶薬を服用するなどして堕胎した場合、刑法上の堕胎罪にあたると同時に、体調を崩し重篤な状況に陥ってしまう可能性もあります。
しかし、こうした薬を服用する女性の中には、このような問題点を知らない方もいるかもしれません。
アトム法律事務所は、刑事事件を専門に扱う法律事務所として、刑事弁護活動に全力で取り組むことはもちろん、知らずに罪を犯してしまったり、それにより身体に危険が生じるような事態を防ぐことも、果たすべき役割の一つだと考えています。
こうした背景を鑑み、未承認医薬品に関する問題点を、これからコラムで解説していく予定です。
※当ページの内容はメディア出演当時の情報です。