刑事事件の解決実績

路上でわいせつ行為などを行ったが、示談成立で不起訴処分となった事例

山下真

アトム法律事務所大阪支部

山下真弁護士

路上でナンパした女性に、抱きついたり複数回キスをするなどのわいせつ行為を行った。事件から数か月後に警察から連絡があり、任意で事情聴取を受けた。強制わいせつの事案。

プライバシー保護のため、一部情報を加工しています。

事件の概要

場所

路上

職業

会社員

※法改正前の事件も同種事件として改正後の罪名を記載

事件の状況

逮捕

なし

起訴

なし

被害者

あり

勾留

-

保釈

-

示談

成立

最終結果

不起訴

被害者に謝罪と賠償を尽くし、宥恕条項(加害者を許すという条項)付きの示談を締結。その結果、不起訴処分となった。

弁護活動

依頼から

4.5か月

山下真

山下真弁護士

大阪支部

依頼者には、ナンパの記憶はあってもわいせつ行為の記憶がうすく、警察から呼び出しを受けた時点で不安をお持ちでした。捜査が進むうちに事件の記憶が鮮明となり、真摯に反省できるようになりました。被害者との示談交渉も開始し、謝罪と賠償を尽くした結果、不起訴処分となりました。

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