刑事事件の解決実績

女子トイレの盗撮で、示談が成立し科料になった事例

山下真

アトム法律事務所大阪支部

山下真弁護士

勤務先において、トイレに小型カメラを設置したとされる盗撮事案。従業員である被害者女性により事件が発覚し、被害者の一人が警察に通報。軽犯罪法違反として検挙された。

プライバシー保護のため、一部情報を加工しています。

事件の概要

罪名

場所

会社/職場内

職業

資格・専門職

※法改正前の事件も同種事件として改正後の罪名を記載

事件の状況

逮捕

なし

起訴

略式

被害者

あり

勾留

-

保釈

-

示談

成立

最終結果

科料9900円

被害者全員に謝罪と賠償を尽くし手示談を締結し、情状弁護を尽くし略式起訴で終了した。

弁護活動

依頼から

2.0か月

山下真

山下真弁護士

大阪支部

盗撮の場合、被害者の方との示談が成立すれば不起訴になる可能性がある一方、余罪が多い場合は起訴の可能性が高まります。本件では、10件の盗撮で捜査をうけていましたが、10名全員の被害者の方との示談が成立し、結果として不起訴になりました。

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