事件の概要
罪名
場所
職業
※法改正前の事件も同種事件として改正後の罪名を記載
事件の状況
逮捕
起訴
被害者
勾留
保釈
示談
最終結果
不起訴
被害者に謝罪と賠償を尽くし、宥恕条項(加害者を許すという条項)付きの示談を締結。その結果、不起訴処分となった。
弁護活動
依頼から
野尻大輔弁護士
依頼者には過去に窃盗の罰金の前科があり、検察官は起訴(実刑の求刑)を匂わせていました。しかし、窃盗の故意の立証が困難であることや、被害者との示談が成立すれば不起訴処分となることが見込まれました。本件では、被害者の方との示談締結を目指すとともに、予備的に窃盗症の治療にも励むなどして不起訴処分となりました。