刑事事件の解決実績

大型車で歩行者と衝突して大ケガを負わせたが、執行猶予付きとなった事例

野尻大輔

アトム法律事務所新宿支部

野尻大輔弁護士

大型車を運転中、交差点の横断歩道を横断中の歩行者に衝突。被害者は、脳挫傷などの重傷を負った。過失運転致傷の事案。

プライバシー保護のため、一部情報を加工しています。

事件の概要

場所

路上

職業

会社員

※法改正前の事件も同種事件として改正後の罪名を記載

事件の状況

逮捕

なし

起訴

あり

被害者

あり

勾留

-

保釈

-

示談

-

最終結果

禁錮1年10か月,執行猶予3年

裁判の場で情状弁護を尽くした結果、執行猶予付き判決となった。

弁護活動

依頼から

2.0か月

野尻大輔

野尻大輔弁護士

新宿支部

民事上の示談は、刑事処分に影響があります。交通事故の場合、自動車の任意保険を使いますが、お怪我の治療に時間を要するため、示談の前に刑事裁判が開かれることが多いでしょう。本件も示談成立前に刑事裁判となったため、保険会社に示談の進行具合を電話聴取し、その内容を裁判官に報告しました。

お客さまからの声

休日に弁論の打ち合わせができので、弁論も対応できました。

お手紙

この度は、息子の交通事故に際し、先生には丁寧に対応頂きありがとうございました。刑事裁判はもちろん初めてでしたので、分からないことや不安なことが多々ありましたが、何度も確認頂いて、弁論では何とか対応できました。特に、打ち合わせの日程を土・日に設定していただきましたことは、親子とも勤務しておりましたので、大変助かりました。休日出勤申し訳ありませんでした。相場感が分からないので、量刑については、やや難を感じるところではありますが、猶予を頂いた期間の監督をしっかりしていきたいと思います。ありがとうございました。

※担当弁護士と現支部長弁護士は異なる場合があります。
※当時在籍していた弁護士の声を含みます。

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