刑事事件の解決実績

元交際相手へのストーカーと名誉毀損で、実刑を回避した事例

山下真

アトム法律事務所大阪支部

山下真弁護士

被害者女性に関するビラを住居近隣に投函したり、無料通話アプリで数日おきに何度もメッセージを送信したりした。名誉棄損およびストーカー規制法違反の事案。

プライバシー保護のため、一部情報を加工しています。

事件の概要

場所

その他

職業

会社役員/経営者

※法改正前の事件も同種事件として改正後の罪名を記載

事件の状況

逮捕

あり

起訴

あり

被害者

あり

勾留

あり

保釈

あり

示談

成立

最終結果

罰金50万円

保釈が認容され、早期釈放が叶った。また、被害者に謝罪と賠償を尽くし、宥恕条項(加害者を許すという条項)付きの示談を締結。裁判の場で情状弁護を尽くし、罰金刑となった。

弁護活動

依頼から

5.0か月

山下真

山下真弁護士

大阪支部

昨今、ストーカーは厳罰化されており、悪質性の高い事案では実刑になることもあるでしょう。なお、被害者との示談成立によって刑罰が軽くなることもありますが、そもそも示談を拒否されることも多いです。本件は謝罪と賠償を尽くした結果、示談が成立し、実刑を回避することができました。

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