刑事事件の解決実績

デリヘルでの本番行為で、示談が成立し検察官送致を回避できた事例

山下真

アトム法律事務所大阪支部

山下真弁護士

派遣型風俗店を利用した際、いわゆる本番行為を行ったとされたケース。依頼者は風俗店側から示談金として200万円を請求され、免許証や顔写真を撮られた上念書をとられていた。

プライバシー保護のため、一部情報を加工しています。

事件の概要

場所

ホテル

職業

会社員

※法改正前の事件も同種事件として改正後の罪名を記載

事件の状況

逮捕

なし

起訴

なし

被害者

あり

勾留

-

保釈

-

示談

成立

最終結果

不送致

被害者と宥恕条項(刑事処処分を求めないという条項)付きの示談を締結。事件化せずに解決した。

弁護活動

依頼から

4.0か月

山下真

山下真弁護士

大阪支部

依頼者は、ご相談時、「200万円支払う。脅されて示談したわけではない。」旨の示談書にサインされていました。店舗側との交渉では埒が明かないため、警察に強姦の自首のために出頭したところ、その後、店舗・風俗嬢側から示談の申し入れがあり50万円で示談成立、不送致で事件終了となりました。

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