合意のない本番行為（強姦）で、示談が成立し不起訴になった事例
アトム法律事務所新宿支部
野尻大輔弁護士
風俗店において、対応した女性といわゆる本番行為を行ったケースで、依頼者は同意があると思っていたが、被害者女性が被害届を出した強制性交等罪の事案。
プライバシー保護のため、一部情報を加工しています。
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事件の概要
※法改正前の事件も同種事件として改正後の罪名を記載
事件の状況
逮捕
起訴
被害者
勾留
保釈
示談
最終結果
不起訴
被害者に謝罪と賠償を尽くし、宥恕条項（加害者を許すという条項）付きの示談を締結。不起訴処分となった。
弁護活動
依頼から
野尻大輔弁護士
本番行為の合意があると思っていても、のちほど強制性交の被害届が出されることがあります。本番行為の合意等に関する立証は難しいため、取調べでは厳しく追及される傾向があるでしょう。本件でも厳しい取調べが続き、依頼者のご意向もあり、示談を成立させ、不起訴で早期釈放となりました。
お客さまからの声
※担当弁護士と現支部長弁護士は異なる場合があります。
※当時在籍していた弁護士の声を含みます。
心強い説明のもと、早期の示談締結・不起訴を得られました。
任意で聴取を受けた日にどうして良いか全く分からず、すがる思いでインターネットで検索し、貴弁護士事務所を知りました。途方に暮れる中、～～先生の心強いご説明をいただき、とても救われた気持ちになりました。 また、ご多忙中にも私の質問に対してもご対応いただき、とても感謝しています。何よりも、とても早い時間で示談・不起訴まで解決に導いていただき本当にありがとうございました。