事件の概要
罪名
場所
職業
※法改正前の事件も同種事件として改正後の罪名を記載
事件の状況
逮捕
起訴
被害者
勾留
保釈
示談
最終結果
不起訴
取調べに対するアドバイスを行った他、検察官に犯行が不可能であったことを記した意見書を提出。結果、嫌疑不十分による不起訴処分を獲得した。
弁護活動
依頼から
野尻大輔弁護士
痴漢の冤罪事件では、故意を否認しつつも不注意で体が触れたことに関して示談するなど、いくつかの解決方法があります。本件では依頼者は否認し続ける方法を選択したため、取り調べの際に黙秘する注意点等をアドバイスしました。最後まで警察の取り調べで否認し続けた結果、不起訴処分となりました。
お客さまからの声
※担当弁護士と現支部長弁護士は異なる場合があります。
※当時在籍していた弁護士の声を含みます。
他所では示談しか扱ってくれない中、「最後まで戦いましょう」と励まし勇気づけて下さいました。
突然被疑者扱いされ、本当につらい日々でした。そんな中、いつも先生には励まし、勇気づけて頂きました。法律事務所の中には実際やっていなくても示談するのがよいとすすめる所や示談しか扱わないという所ばかりでしたが、貴社だけが、示談する必要はない、もし起訴するようなら最後まで戦いましょうとおっしゃって下さいました。警察でも検察でも一方的に被疑者扱いされ被害者(という人の)ことだけが信用されこの先どうなってしまうのか、心が押しつぶされる日々でしたが、先生に色々ご対応頂いたおかげで、不起訴となることができました。何度も心が折れそうになりましたが、先生が精神的に支えて下さり、ここまで来ることができました。感謝の気持ちでいっぱいです、本当にありがとうございました。