電車内の痴漢で逮捕されたが、示談が成立し不起訴になった事例
アトム法律事務所
岡野武志弁護士
電車内において、隣に座っていた女性のふとももを服の上から撫でたとされた痴漢のケース。目撃者に捕まり電車から降ろされ、警察に引き渡された。迷惑行為防止条例違反の事案。
プライバシー保護のため、一部情報を加工しています。
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事件の概要
※法改正前の事件も同種事件として改正後の罪名を記載
事件の状況
逮捕
起訴
被害者
勾留
保釈
示談
最終結果
不起訴
被害者に謝罪と賠償を尽くして示談を締結し、不起訴処分となった。
弁護活動
依頼から
岡野武志弁護士
十数年前に強制わいせつの前科がありました。通常、十数年前の前科は考慮してはいけないので、検察官へ意見書を提出し、その旨を念押ししました。また、被害者への謝罪を尽くし、示談できたので不起訴となりました。
