アトム法律事務所(代表:岡野武志、本社:東京都千代田区)は、法律業界における報酬体系の透明性を推進する取り組みの一環として2025弁護士報酬データを公開しました。
2024年下半期の実績を反映した今回の調査では、2年目以降のアソシエイト弁護士(代表および支部長を除く勤務弁護士)14名の報酬額が、最大3020万円、最小1230万円、中央値1590万円、平均1760万円の結果となりました。
1年目弁護士には引き続き1080万円の年俸を保証しており、2年目以降の弁護士全員がこの基準を上回っております。
半年前の結果である平均1550万円と比較すると約13.5%の増加となり、当事務所の持続的な成長と弁護士の高いパフォーマンスを裏付ける結果となっています。
成長を続ける弁護士報酬体系
2024年下半期の業績を反映した今回の調査結果によると、2年目以降のアソシエイト弁護士(代表および支部長職を除く)全14名の報酬分布は以下の通りとなりました。
2025上半期アソシエイト弁護士年俸
報酬 | |
---|---|
平均 | 1760万円 |
最大 | 3020万円 |
最小 | 1230万円 |
中央値 | 1590万円 |
なお、アトム法律事務所では、1年目の弁護士に対して1080万円の保証報酬を設定しています。
そして注目すべき点は、2年目以降の弁護士全員がこの初年度保証額を上回る報酬を達成していることです。最小で1230万円なので、全員が月収100万円以上ということになります。
また、半年前の平均報酬1550万円を今回約13.5%上回った背景には、弁護士一人ひとりの高いパフォーマンスとグループ全体の成長があります。
AIを含めたIT技術の積極活用と、各弁護士・スタッフへの研修により、サービスの質が向上し、より多くの事件をより短い時間で解決するよう成長を続けています。
これからも弁護士が業務に集中し、迅速に多くの事件を解決することで社会のリーガルニーズに応える法人であり続けます。
取材について
競争の激しい弁護士業界におけるアトム法律事務所の取り組みについての取材も積極的に受け付けております。
弁護士報酬の透明化についてのこういった疑問にも、真摯にお答えします。
- 高い報酬を支給できる理由
- 年俸3000万円以上の弁護士とはどういう弁護士か
- 弁護士報酬の差が生じるポイントはどこにあるか
▼取材・出演依頼の詳細は以下のページをご覧ください。
弁護士への取材・出演依頼
若手弁護士の育成も私たちのミッション
私たちアトム法律グループのミッションは、「法律と情報技術を活用して、社会のリーガルニーズに応える」ことです。
- 顧客に上質なサービスを提供する
- 社会に上質な専門家を輩出する
- 令和の法律実務のあり方を革新する
こうしたミッションを達成するため、若手弁護士の育成にも注力。引き続き、刑事・交通分野を中心に豊富な実務経験が積める環境を整えてまいります。