2011.08.08

取材対応|兵庫県・松陰高校の放送部の学生の方から、電話取材を受けました^^

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
代表弁護士の岡野です。

今日は、兵庫県・松陰高校の放送部の学生の方から、刑事弁護士の役割、青少年の犯罪等について、電話取材を受けました。
具体的には、刑事弁護士としての役割や使命、特に未成年の少年犯罪の弁護活動を行う上での苦労ややりがい等についてです。

一度加害者と疑われ、警察に逮捕されると、社会的に「悪者」というレッテルを張られがちです。
そのような場合でも、事件の真実や背後の事情などにきちんと目を向け、ご依頼者様の味方であり続けることが、刑事弁護士の役割です。

特に未成年が事件を起こしてしまった場合、多くの大人(警察官ら)から追及を受けるなどすると気持ちが弱くなり、無実の容疑まで認めてしまう危険性があるため、弁護士としても慎重な対応が必要となります。

取材をして下さった松陰高校放送部の学生の方も未成年ですが、アトムで未成年の少年犯罪を受任する場合は、少年の権利の保護を成人の場合以上に重視すること、今後の社会での更生を重視した弁護活動を行うよう配慮しています。

本日の電話取材の内容は、放送コンクールに出場するための作品に使われる予定とのことです。

松陰高校放送部の学生の方をはじめ、多くの未成年の方々が、万が一事件に巻き込まれたり、事件を起こしてしまった場合にも、彼等の将来のために、弁護士としての役割を全うしたいという思いを強くした取材でした。

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