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本日夕方、TBS「Nスタ」において、先日岡野弁護士が取材を受けた、弁護士を騙る架空請求詐欺についてのニュースが放送されました。
弁護士を騙る詐欺は以前から存在していましたが、昨今は架空請求や振り込め詐欺の多様化に伴い、その一環として偽弁護士が登場するケースが増えています。
また、こうした詐欺においては、金融機関を介した振り込みではなく、現金を持参させたり、宅配便で送らせる、といった手法も増加しています。
こうしたお金の授受に実際に関わる役割を「受け子」といいますが、受け子には、バイト感覚や知人の誘いによって、行為の実情をよく知らずに加担している若者も多いと言われています。
前回取材を受けたスマートフォンを利用した詐欺事件同様、詐欺の多様化に伴い、知らないうちに加害者側に回ってしまう事例が増えているということができます。