先日、フジテレビ「スーパーニュース」で、アトム東京支部支部長の高野弁護士が取材を受けた様子が放送されました。
テーマは、劇場型詐欺と呼ばれる類型の金融犯罪についてです。
昨今、詐欺事件の手法は多様化しています。
中でも、犯人グループが複数の業者になりすまして入れ替わり電話を掛けるなどして、実際には価値のない有価証券や外国通貨、架空の有価証券等を、「必ず上場する」「絶対にもうかる」などと持掛けて投資欲をあおり現金を支払わせる、劇場型詐欺と呼ばれる手法が増加しています。
こうした劇場型詐欺の特殊性と、注意すべき点について、刑事弁護士の立場からお答えしました。