遺産の全体像が分からない

遺産の全容が不明な母の相続。不動産の評価を行い期限内に申告した事例

相談者

長女

亡くなった方

相続人

子ども1名

主な遺産

不動産

遺産総額

1億円~3億円

納税申告額

1,000万円~3,000万円

依頼者分

1,000万円~3,000万円

解決事例まとめ

不動産を含む約1億円から3億円の遺産相続を支援しました。財産の全体像が不明な状態から調査を行い、申告を完了した事例です。

経緯とお悩み内容

70代の長女である高橋様(仮名)より、亡くなられたお母様の相続税申告についてご相談をいただきました。お父様は既に他界されており、今回の相続人は高橋様お一人のみという構成です。お母様は生前、ご自宅の不動産以外にも資産をお持ちのようでしたが、詳しい内容をご家族に共有されていませんでした。そのため、どの金融機関にどれだけの預金があるのかなど、遺産の全体像がまったく把握できていないという状況でした。

高橋様ご自身もご高齢であり、数多くの金融機関への照会や、役所での書類収集をご自身ですべて行うことには大きな不安を感じていらっしゃいました。申告期限まではまだ9ヶ月ほどの期間がありましたが、手つかずのまま時間が過ぎてしまうことを懸念され、財産調査から申告までを一括して任せられる専門家をお探しになり、当事務所へお越しいただきました。

税理士活動の結果

ご依頼を受けた後、まずはご自宅に残された通帳や郵便物などを手がかりに、金融機関への残高照会を網羅的に行いました。並行して不動産の調査も進め、土地や建物の評価額を適正に算出することで、不明確だった遺産の全体像を明らかにしました。正確な財産目録を作成したことで、高橋様にも資産状況をクリアにご理解いただくことができました。

今回は相続人がお一人のため遺産分割協議は不要でしたが、その分、申告手続きと納税資金の確保を確実に行うことに注力しました。結果として、納税額は約2,000万円となり、期限内に余裕を持って申告を完了しました。高橋様からは「何から手を付ければよいか分からず途方に暮れていたが、すべて整理してもらえて安心した」とのお言葉をいただきました。専門家が介入することで、見えなかった財産を可視化し、手続きへの不安を解消できた事例です。

※個人情報保護の観点から遺産総額は概算

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