付きまとい行為を行ったとして逮捕されたが、不起訴処分となった事例
アトム法律事務所大阪支部
山下真弁護士
以前から駅で見かけた被害者女性に対しつきまとい行為を行い警察から警告を受けていたところ、数か月が経って再び同被害者女性の後をつけたとされるケース。ストーカー規制法違反の事案。
プライバシー保護のため、一部情報を加工しています。
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事件の概要
※法改正前の事件も同種事件として改正後の罪名を記載
事件の状況
逮捕
起訴
被害者
勾留
保釈
示談
最終結果
不起訴
被害者に謝罪と賠償を尽くし、宥恕条項（加害者を許すという条項）付きの示談を締結。不起訴処分を獲得した。
弁護活動
依頼から
山下真弁護士
本件は、被害者との示談を成立させることが特に重要となった案件でした。被害者の方の処罰感情が強かったものの、弁護士から誠意のある対応を行い、示談を成立させることができました。その結果、不起訴処分となったのです。
