刑事事件の解決実績

踏切待ちの車内で陰部を露出したが、示談成立で略式罰金となった事例

山下真

アトム法律事務所大阪支部

山下真弁護士

踏み切り待ちの車内で陰部に薬を塗っていたところを、女性に目撃された。数か月後、警察から公然わいせつの容疑で呼出状が届いた。同種の前科あり。

プライバシー保護のため、一部情報を加工しています。

事件の概要

場所

車内

職業

資格・専門職

※法改正前の事件も同種事件として改正後の罪名を記載

事件の状況

逮捕

なし

起訴

略式

被害者

あり

勾留

-

保釈

-

示談

成立

最終結果

罰金30万円

被害者に謝罪と賠償を尽くし、宥恕条項(加害者を許すという条項)付きの示談を締結。正式裁判のおそれがあったため、検察官と交渉したところ、略式起訴で罰金刑となった。

弁護活動

依頼から

6.5か月

山下真

山下真弁護士

大阪支部

本件は同種の前科があり、通常裁判で懲役刑が科される可能性もありました。ですが、陰部を目撃した女性との示談ができたため、検察官と交渉したところ、略式罰金となりました。

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