風俗での本番行為について、示談金の追加要求を回避できた事例
アトム法律事務所新宿支部
野尻大輔弁護士
風俗店を利用した際に、キャスト女性に対しいわゆる本番行為を行ったところ、風俗店代理人と自称する者から金銭を請求され、一旦70万円を支払ったが、さらに金銭を請求されたケース。
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事件の概要
※法改正前の事件も同種事件として改正後の罪名を記載
事件の状況
逮捕
起訴
被害者
勾留
保釈
示談
最終結果
不送致
穏便に解決したいという依頼者の意向に沿い、示談を締結。刑事事件化することなく事件終了となった。
弁護活動
依頼から
野尻大輔弁護士
依頼者は、本番行為の後に70万円支払いましたが、示談書を取り交わすことはなく、再度、店舗側より呼び出しを受けるとともに、「法律事務所に行くな」「今回払えば今後は連絡しない」と言われていました。受任後は、店舗側との話し合いを経て、示談書を作成して示談金の追加請求を回避しました。
