刑事事件の解決実績

電車内でわいせつ行為をしたが、執行猶予付き判決となった事例

野尻大輔

アトム法律事務所新宿支部

野尻大輔弁護士

電車内で、着衣の上から被害者の乳房に触れるなどをした。駅のホームで被害者に捕まり、駅員へ引き渡された。迷惑防止条例違反の事案。

プライバシー保護のため、一部情報を加工しています。

事件の概要

罪名

場所

電車/バス

職業

会社員

※法改正前の事件も同種事件として改正後の罪名を記載

事件の状況

逮捕

あり

起訴

あり

被害者

あり

勾留

なし

保釈

-

示談

不成立

最終結果

懲役6か月,執行猶予3年

裁判官に意見書を提出し、勾留を回避して早期釈放を実現。性的嗜好障害の治療を開始し、裁判の場では情状弁護を尽くした結果、執行猶予付き判決となった。

弁護活動

依頼から

13.0か月

野尻大輔

野尻大輔弁護士

新宿支部

被害者が示談を拒否したため、厳しい処分も見込まれる事案でした。しかし、クリニックで治療を行い再発防止に努め、反省の意思を示したことから実刑を防ぎ、執行猶予付き判決となりました。

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