電車内の痴漢で逃走に失敗して逮捕されたが、不起訴になった事例
アトム法律事務所埼玉大宮支部
出口泰我弁護士
駅を降りる際に被害者女性の臀部に手が触れたケース。現場を逃走したあと改札前で捕らえられ警察に引き渡された。迷惑防止条例違反の事案。
プライバシー保護のため、一部情報を加工しています。
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事件の概要
※法改正前の事件も同種事件として改正後の罪名を記載
事件の状況
逮捕
起訴
被害者
勾留
保釈
示談
最終結果
不起訴
被害者に謝罪と賠償を尽くし、宥恕条項（加害者を許すという条項）付きの示談を締結。不起訴処分となった。
弁護活動
依頼から
出口泰我弁護士
被害者が女子高生で保護者の処罰感情が強く、示談成立が困難に思われた事案でしたが、依頼者の強い希望により、被害者の要求に沿った対応を行いました。その結果、無事に示談を成立させることができ、事件は不起訴で終了となりました。
