アトム法律事務所の岡野弁護士が、週刊ダイヤモンド・オンラインで刑事事件について解説しました。
テーマは、盗撮をめぐるえん罪トラブルについてです。
警視庁によると、東京都内で、昨年1年間に盗撮で検挙された件数は615件(前年比24%増)と、5年前の1.6倍に増加しています。
背景として、スマホの普及や撮影音を消すアプリの流通などがあり、実際に上記半数がスマホによる盗撮となっています。
実際に盗撮の被害者が増えた反面、スマホを操作していただけで盗撮を疑われるなど、盗撮のえん罪トラブルに巻き込まれるリスクも拡大しています。
コラムでは、盗撮犯人に間違われた場合の対処法などを、刑事弁護士の立場から解説しました。