とにかく仕事が面白い。
異業種からリーガルサービスのプロへ。

事務職員

VOICE 01

長嶋伸夫

01刑事事件が専門の法律事務所は実在した。
私がアトムに転職したきっかけ

転職のきっかけは妻の一言からでした。「刑事事件専門でやっている法律事務所の募集があるよ。」私はこう返答しました。「刑事事件だけで食っていけるわけがない。そんな事務所ないよ。」ところが、本当にアトム法律事務所は刑事事件だけを扱っている事務所だったのです。私は当時、9年間勤務した金融会社を退職して、就職活動を行っているところでした。前職では上場会社の経営企画部でのIRや広報を担当していたため、専門職としてIRや広報に限定して転職活動を行っていた最中でした。学生時代は漠然と弁護士になりたいと考えていた私は非常に興味が惹かれました。事務所を訪れると想像していた法律事務所とは違っていました。非常にきれいな事務所で弁護士も非常に若く活気にあふれていました。面接に何回か行き、事務職員の方や弁護士の方の話を聞く毎にこの事務所で働きたいという思いが大きくなりました。そのころには、他の企業の就職活動をやめて、アトム法律事務所1本に絞っていました。

02風通しのよい職場環境、弁護士とのパートナーシップ。

全くの異業種から転職した私は、何もわからないことだらけでした。とにかく目に触れるもの全てが新鮮で、とにかく仕事が面白い。今までテレビや小説でしか知らなかった刑事弁護の世界に足を踏み入れたのです。覚えることはたくさんあります。刑法や刑事訴訟法の勉強もしなくてはなりません。はじめのうちは頭がパンクするのではないかと思
いましたが、興味を持って事件に触れていけば自然と吸収していけるものでした。アトム法律事務所は風通しのよい職場です。弁護士が部屋にこもって出てこないということはありません。同じ部屋で机を向い合せて仕事をしています。なので、困ったことがあればすぐに相談しますし、事件についての打ち合わせもその場ですぐにしてしまいます。弁護士とともにコンビを組んで一緒に事件を解決する。アトム法律事務所のパラリーガルと弁護士の関係は、ドラマ「HERO」の検事と検察事務官と同じような関係です。久利生検事に似たイケメン弁護士もたくさんいます。

03リーガルサービスのプロフェッショナルであるべき

私は、永田町の東京支部から移転した新宿支部で事務長として事務員の責任者を任されています。新宿支部は、関東圏の中心的事務所であり、相談件数や受任件数も数多くある事務所です。最近では刑事事件専門を謳っている法律事務所が多数存在します。私たちの事務所を選んでいただくため事務員が必要なことは、法律事務所もリーガルサービスを提供するサービス業であることを意識して仕事をすることだと思っています。お金を貰って仕事をする以上、法律事務所であっても、普通の営業会社と変わりはありません。顧客満足度の向上であったりホスピタリティの向上であったり、サービス業を営む会社でサービスを疎かにしている会社はないでしょう。新宿支部ではリーガルサービスのプロフェッショナルになる弁護士や事務員を養成して、新たにできる全国の支部へ派遣する業務も担っています。

※当ページの内容は採用当時の情報です。