
交通事故の過失割合とは?パターン別に何%か調べる方法と決め方の手順
示談金の提示前に受任
1094万円回収
新宿支部の野根義治弁護士が担当し、外傷性くも膜下出血等の症状で後遺障害等級12級13号の認定を受け、10,942,516円の支払いを受けました。
男児がキックボードで信号のない横断歩道を渡っていたところ、自動車にはねられる事故が発生した。
事故により頭蓋骨骨折、外傷性くも膜下出血、硬膜外出血、脳挫傷を負い、事故後意識不明となったが夜中に意識を取り戻した後、継続して嘔吐し入院した。
その後頭痛・吐き気・耳鳴り・物忘れ・怒りっぽさなどの後遺症が残り、脳挫傷により耳をつかさどる部分に障害が残り、甘い物が食べられなくなった。
後遺障害
12級
傷病名
くも膜下出血
職業
子ども
年齢
10歳未満
過失割合
-
※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
症状固定となり、後遺障害診断書の作成段階で母親が相談した。
後遺障害診断書の記載内容が不十分であったため、専門クリニックを紹介し新たに後遺障害診断書を作成してもらった。
被害者請求により後遺障害等級認定申請を行い12級13号の認定を受けたが、希望していた等級には届かなかったため異議申立てと自賠責紛争処理機構への申立てを行ったが等級は変わらなかった。
相手方保険会社との示談交渉では折り合いがつかず、紛争処理センターに申立てを行い審査まで進み、最終的に10,942,516円の支払いを受けた。
新宿支部の野根義治弁護士が担当した。
最終回収金額
10,942,516円
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