事件の概要
ベガルタ仙台の男性社員が、2015年12月~2023年6月にかけて、現金で預かったスポンサー料やチケット代金など1166万円を着服した。振込金の一部に修正処理を行うなど、着服を隠蔽したが、経理担当者が長期未収入金の処理内容をチェックしたことで発覚。社員は懲戒解雇された。
会社名
プロサッカークラブ「ベガルタ仙台」
問題発覚の経緯
経理担当者が長期未収入金の処理内容をチェック→発覚
被害の内容
1166万円の横領被害
被害額
1166万円
処分や後日談
懲戒解雇
関連する法律やルール
刑法253条「横領罪」