事件の概要
熊本県のアサリ販売会社が数十年以上にわたり、輸入書類の「原産地での育成期間」を実際の期間よりも短く改ざんしていた。その後、記載期間より長く国内で育てて、特定の県や特定水域産と表示をして販売。TBSテレビの報道で世間に実態が発覚し、食品表示法に基づき農林水産省が行政指導を実施した。
会社名
五橋水産など
問題発覚の経緯
常態化していた問題→TBSテレビの報道特集放送→発覚
被害の内容
熊本県がアサリの出荷停止処分を出したため、営業停止
被害額
不明
処分や後日談
従業員への処分なし
関連する法律やルール
不正競争防止法21条