事件の概要
岐阜県職員が上海駐在中の2019~2021年に、住居手当約170万円を不正受給していた。職員は家賃を水増しした契約書の写しを県に提出し不正に受給。現地スタッフから「職員の住所が変更されている」と連絡があり、不正が発覚。職員は懲戒免職となり、詐欺容疑で刑事告訴された。
会社名
岐阜県
問題発覚の経緯
現地中国人スタッフが気づく→岐阜県に報告→本人に確認→発覚
被害の内容
170万円分の不要な手当の支出
被害額
170万円
処分や後日談
懲戒免職
関連する法律やルール
刑法246条「詐欺罪」