事件の概要
ソフトバンクの基地局業務担当社員が、2019年12月、4Gや5Gの基地局に関する技術情報を持ち出した。その後、競合の楽天モバイルへ転職し、営業秘密侵害容疑で逮捕された。ソフトバンクは社員に対し10億円の損害賠償請求、楽天モバイルに対し1000億円の損害賠償請求を求める訴訟を起こした。
会社名
4大キャリア「ソフトバンク」
問題発覚の経緯
退職後、SBが社内調査→発覚
被害の内容
重要な技術情報の漏洩
被害額
不明
処分や後日談
SBから転職後に営業秘密侵害容疑で逮捕、SBが10億円の賠償請求を提起
関連する法律やルール
不正競争防止法21条