社内不正の事件データベース

朝日新聞部下の勤務記録改ざん事件

2020.10.03

事件の概要

朝日新聞広島総局長が、2020年頃、部下の申告したウェブ上の勤務表を無断で書き換えていた。総局長は月100時間の残業基準時間の超過を防ぐため、出退勤時間を調整したり、出勤を休日にしたりしていた。社内調査により発覚。総局長は役職を解任され、7日間の出勤停止処分を受けた。

会社名

朝日新聞社

問題発覚の経緯

社内調査→発覚

被害の内容

管理体制が問題視され、朝日新聞社の信用低下

被害額

不明

処分や後日談

役職を解任、出勤停止7日間

関連する法律やルール

刑法159条2項3項「私文書変造罪」刑法161条の2「電磁的記録不正作出及び供用」