事件の概要
トレンドマイクロの社員が2019年8月頃、同社の顧客データベースにアクセスし、最大12万ユーザーの氏名やメールアドレスなどの個人情報を第三者に提供した。流出した情報は同社のサポートになりすました詐欺電話に悪用された。被害者からの相談で発覚し、社員は解雇された。
会社名
ウイルスバスターの販売会社「トレンドマイクロ」
問題発覚の経緯
被害者から相談→社内調査→発覚
被害の内容
取引先企業の信用低下、緊急対応窓口の設置による対応
被害額
不明
処分や後日談
解雇
関連する法律やルール
民法709条など