事件の概要
積水化学工業の開発部社員が、2019年頃に自社サーバーへ不正アクセスし、スマホ液晶技術に関する情報を中国企業に漏洩させた。情報開示の対価として相手の技術を得る目的があった。社内調査により発覚し、社員は懲戒解雇。裁判で懲役2年(執行猶予4年)、罰金100万円の有罪判決を受けた。
会社名
液晶メーカー「積水化学工業」
問題発覚の経緯
社内調査→発覚
被害の内容
重要な技術情報の漏洩
被害額
不明
処分や後日談
懲戒解雇
関連する法律やルール
不正競争防止法21条