事件の概要
福井県の男性消防士が免許証を変造して、2012~2014年にかけて5回ほど消防車を無免許運転していた。男性は免許取得済みと虚偽申告し、自身の免許証を変造。自家用車の違反運転で警官に呼び止められて変造が発覚。男性は懲戒免職となり、懲役2年(執行猶予4年)の有罪判決を受けた。
会社名
鯖江・丹生消防組合消防署
問題発覚の経緯
自家用車運転中に携帯使用→警察に呼び止められる→変造免許提出→発覚
被害の内容
管理体制が問題視され、消防署の信用低下
被害額
不明
処分や後日談
懲戒免職、執行猶予つき判決
関連する法律やルール
刑法155条2項3項「公文書変造罪」