事件の概要
福岡市の健康食品会社役員が、2018年1月、女性に依頼し競合他社のサプリメントに星一つのレビューを書かせた。女性は商品を使用せずに「一粒が大きくて飲みにくかった」と投稿。販売元の社長が投稿者名から人物を特定し発覚。役員は信用毀損罪で20万円の罰金刑を受けたが、女性は不起訴処分。
会社名
福岡市の健康食品・器具通販会社
問題発覚の経緯
レビューを書かれた販売元が投稿者名を検索→やらせレビューなどの仲介サイト登録者と特定→発覚
被害の内容
会社の信用が低下
被害額
不明
処分や後日談
役員に略式起訴、罰金20万円
関連する法律やルール
刑法233条「信用毀損罪」