社内不正の事件データベース

結婚式場「性犯罪者が支配人」信用毀損事件

2018.11.06

事件の概要

結婚式場の運営会社社員が、2018年頃、マツヤサロンの名称で運営する式場について「性犯罪者が支配人」などとネット掲示板に投稿した。会社による発信者情報開示請求により、社員の投稿と特定。信用毀損により民事裁判を起こされ、128万円の賠償命令を受けた。

会社名

結婚式場運営「アターブル松屋」

問題発覚の経緯

会社が開示請求→本人特定→発覚

被害の内容

信用棄損投稿による営業機会の損失

被害額

不明

処分や後日談

社員に対して民事裁判で128万円の賠償命令

関連する法律やルール

刑法233条「信用毀損罪」