事件の概要
リソー教育の社員が、2018年頃、ネットに「リソー教育子会社が違法な循環取引」などと投稿。内容には事実もあったが、虚偽の情報も含まれていた。発信者情報開示請求により、一部が社員の投稿と特定。社員は懲戒解雇後に逮捕され、20万円の罰金刑。民事訴訟で185万円の損害賠償命令を受けた。
会社名
進学塾TOMAS運営「リソー教育」
問題発覚の経緯
ネット投稿を見た会社が開示請求→本人特定→発覚
被害の内容
名誉棄損投稿による風評被害
採用や資金調達への悪影響
被害額
不明
処分や後日談
懲戒解雇、略式命令で20万円の罰金、民事裁判で185万円の損害賠償
関連する法律やルール
刑法230条「名誉毀損罪」