事件の概要
福岡県の男性警官が、2016年頃、合計10通の拾得物件控書を変造した。男性は遺失物業務の担当だったが、遺失者等への連絡を怠り、上司からの指摘を防ぐため「遺失者等に通知した」と書き換えた。遺失物の窃盗もしていた男性は懲戒免職となり、懲役2年(執行猶予4年)の有罪判決を受けた。
会社名
福岡県
問題発覚の経緯
不明
被害の内容
管理体制が問題視され、警察の信用低下
被害額
不明
処分や後日談
懲戒免職、執行猶予つき判決刑事裁判で有罪判決
関連する法律やルール
刑法155条2項3項「公文書変造罪」