社内不正の事件データベース

医療センター契約ミス隠し文書偽造事件

2022.01.01

事件の概要

淡路医療センター経理課長らが、2022年1月、入札が必要な契約を課員のミスで随意契約で締結していたため、入札を装うために文書を偽造。ネットメディアが問題を取り上げて発覚。メディアに開示を求められた随意契約の決裁文書も偽造した。関係者4人が停職や減給などの懲戒処分を受けた。

会社名

兵庫県立淡路医療センター

問題発覚の経緯

ネットメディアが不祥事の調査→発覚

被害の内容

管理体制の甘さが露呈し、病院の信用が低下

被害額

不明

処分や後日談

懲戒停職、減給

関連する法律やルール

刑法155条1項「公文書偽造罪」