事件の概要
コインロッカー事業を営むグローリーサービスの経理社員が、2009~2022年にかけて、金庫の現金を着服したり自身の口座へ送金したりして、遊興費目的で総額約21億円を横領。財務担当が口座を不審に思い、2022年1月に発覚。社員は懲戒解雇され、業務上横領の容疑で逮捕された。
会社名
コインロッカー事業「グローリーサービス」
問題発覚の経緯
資金口座残高が常にマイナス→親会社の財務担当が不審→取引明細を精査→発覚
被害の内容
21億円以上の横領被害
被害額
推定21億円以上
処分や後日談
懲戒解雇、業務上横領の容疑で逮捕
関連する法律やルール
刑法253条「横領罪」