社内不正の事件データベース

トレンドマイクロ個人情報売却事件

2019.11.06

事件の概要

トレンドマイクロの社員が2019年8月頃、同社の顧客データベースにアクセスし、最大12万ユーザーの氏名やメールアドレスなどの個人情報を第三者に提供した。流出した情報は同社のサポートになりすました詐欺電話に悪用された。被害者からの相談で発覚し、社員は解雇された。

会社名

ウイルスバスターの販売会社「トレンドマイクロ」

問題発覚の経緯

被害者から相談→社内調査→発覚

被害の内容

取引先企業の信用低下、緊急対応窓口の設置による対応

被害額

不明

処分や後日談

解雇

関連する法律やルール

民法709条など